HAI 06回
お互いがお互いに合わせられるように、適応する
人間側
エージェントに対して適応してもらえるようにデザイン
エージェント側
人間のことを理解し寄り添えるように適応
どういう人物かというイメージ
お互いへの想定モデル
お互いが持つ相手への相手モデル
過程
互いに、相手に入力して、出力を観察
互いの想定出力(反応)と実際の出力(反応)の違いを知る
互いへの想定モデルを変化させる
システム側が調整
ある時点での相手を学習して、それに相手のモデルを適応させすぎること
適応(学習)内容
特殊な状態の相手に適応した
相手が適応時から変わった
影響
期待はずれ感
ある程度は許容される
シーン設定
どういうところで役に立つ?
だれがどんな風にエージェントとやりとり?
分野思考
個人コンシェルジュ
business/career
返信
人物、会社リサーチ
思考
自分に対するリサーチ、返信が面倒くさい
外観デザイン
ヒューマノイド型 OR 機能型
丸みのあるデザイン OR 角ばったデザイン
大きさ
強さ
素材感
二足歩行・タイヤ歩行・歩行なし
キャラクタ:人型・動物型・不思議生物系・物の擬人化系
コンテンツに対する大きさ
共通
顔特性
デフォルメ度合い
年齢設定(幼く見せるか落ち着いて見せるか)
視線の実装
口の動き+リップシンク
身体形状特性
デフォルメ度合い
役割にあった身体の形状(警備員ロボットは筋肉がありそうな形状,など)
ボディと顔のバランス
思考
キャラクターデザインにおける外観と機能のデザイン
身体性のデザイン 架空の存在の外観をデザインすること 髪型・顔・体型などの外見
動き方,視線,声などのふるまい(表現)
架空の存在の機能をデザインすること : 対話性・自律性のデザイン
性格,興味,理解度,考え方などの知能
人間関係やその関係性形成などの社会性
センサ系・アクチュエータ系の設計
上記が実現する感受性(センサ系)と、その表現を行う駆動システム(アクチュエータ系)
機能デザイン«ここは来週以降
欲求(動機)デザイン
社会性デザイン
ロボットデザイナー
基本は見た目のデザイン+表現に必要な見た目デザイン
松井龍哉
ヒューマノイドロボット「SIG」・「PINO」・「POSY」や、マネキン型ロボット「Palette」etc.
園山隆輔
書籍 ロボットデザイン概論
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以下、課題用メモ
自分が他の人と相互適応したなーという経験や記憶はありますか
ある
他者との相互適応の例を挙げましょう
同棲しているカップル、夫婦におけるお互いの気に入らない事、やってはいけない事を徐々に理解していく例。
互いの事をわかっているつもりでも、案外、同棲してみると、相手モデルと実際の相手の反応に違いがあり、トライ・アンド・エラーで学習し、相手モデルを調整していく。
適応干渉ケース1:毎日3時間程度、会って話すのが●日続いた相手が、1年ほど会えずに、また再会する場合、●日が何日ぐらいだと適応干渉が起こると思いますか。
60日
適応干渉ケース2:一週間に一回、1時間程度会って話すのが●週間続いた相手が、1年ほど会えずに、また再会する場合、●週間が何週間ぐらいだと適応干渉が起こると思いますか。
24週間
あなたが個人的に考えたエージェントの活用分野は??
個人への仕事関係、返信コンシェルジュ
あなたが個人的に考えたエージェントの活用分野における具体的なシーンは??1つだけ記述してください。
自分が興味のなさそうな会社からスカウト、メッセージが来ていれば、Agentの方で判断して、返信を作成してくれる
想定するユーザのペルソナと、その人に対応するエージェントのペルソナをちょっと簡略化して書いてみましょう。
エンジニア
独身
30代前半
平日会社に属し、働きつつ、空いた時間で業務委託も請け負っている
業務委託や次なる転職のために、スカウトサービスなど登録しており、SNSやサービスから大量のメッセージが飛んでくる
承諾返信対応には、ある程度の基準が存在し、その基準を満たすかどうか会社サイトやプロダクトを調査したりして判断している。
ただし、様々な人や会社のリサーチ、返信作成が面倒だと考えていて、返信をしたほうが将来のために良いと考えつつも、見逃しがちである。
ロボットと仮想エージェントのいずれに興味がありますか。
1.ロボット
ロボットデザイナー
ユーザーの課題
日常で使える
弱いロボット
温かいデザイン
Musio